キンコン西野さんに没頭中

2020年3月11日からキンコン西野さんのサロン内記事を投稿するとともに、就活、投資、確定申告等の情報を実体験ベースで書いていこうと思います。

【誰でもわかる】仮メンタリストえる『イケメンはモテない』特別な存在になるたった1つの方法

こんにちは。榎沢えいたです。今日は仮メンタリストえるさんの『イケメンはモテない』の中身を大公開したいと思います。その前に。

 

えるさんのYouTubeってめちゃくちゃわかりやすくて、ほんと勉強になりますよね。何がいいかって、内容もさることながら、あのテンポじゃないですか??笑 あの秒単位で編集されたテンポとリズム。「時間は有限」であることを熟知していて、限りなく無駄な時間と情報を削ぎ落とした編集術はほんとにすごいです。観る側の事を思いやって編集されているなぁと。あと、喋る速さがちょうどいいんです。遅すぎず速すぎず。えるさんへの愛情が止まらない。。

 

さてさて。YouTubeでえるさんを知って早数ヶ月。ついにえるさんはモテテクを書籍化してくださいました。2時間かからず読める内容であるにも関わらず、研究事例も交え、科学的根拠と自身の経験から語っています。

 

しかしながら、ネットで検索してもテクニックをまとめた記事が無かったので、おおよそ簡単ではありますが、まとめてみました。えるさんのYouTubeでもそうですが、繰り返し復讐する事が大事ですし、メモ程度に読んていただけばいいなぁと思います^^  それではどうぞ。

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イケメンはモテない−確実に好きな人の「特別な存在」になるたった1つの方法−

アンビバレンスの法則
全ての物事には二面性があるということ
大事なことは「特別な存在」になること

アイブロウフラッシュ
初対面で相手と目があったか瞬間、眉を一瞬(0.5秒程度)あげ目を見開いた表情こと
これは「あなたと会えて嬉しい」ということを表す世界共通の非言語コミュニケーション

アンダードッグ効果
立場が弱い人や不利な状況にある人に対して、人は手を差し伸べたくなる効果
「僕一人で来ていて知り合いが全然いないんですけど」というフレーズ

プラットフォール効果
「デキる人」が弱みをみせると、好感度があがる

初対面の挨拶は自己紹介
自分から自己開示することで相手に安心感を与えることが証明されている
「榎沢えいた 30歳 IT企業の人事をしています」

返報性の法則
「何かを与えられたら、自分も返さなきゃ」となる心理のこと 
質問するとインタビューのように感じるため、自己開示+返報性で質問せず相手の情報を得る

ペーシング
共通の話題について話し続けるようにする どちらか片方しか分からない話題だとテンションに差ができ「この人とは合わない」という印象になる

話が尽きたタイミングでLINEを聞く
「もっと話したいと思ったのでLINEを教えてもらえませんか」

エスセット法
人に何かお願いする時、そのお願いまでに何度も相手にイエスを言わせることで、ノーと言いにくくするコミュニケーション法
人間は常に一貫性を求める生き物であるため、イエスを重ねた後にノーということにストレスを感じる

類似性の法則
人は基本的に自分と似た人を好む傾向がある。そして、似ていれば似ている程、心を許し親密度が高まる有名な心理法則

マッチング
ペーシングを行うためのコミュニケーションテクニックの一つ。具体的には、声のトーン、テンポ、ボリュームを相手に合わせて話す事で相手との距離を縮める。

LINEでのマッチング
相手の使用する絵文字、顔文字、スタンプの癖を知り、相手の癖に合わせてLINEを送る。こうすることで、LINEでも相手と同じテンションを演出することができ「私と似ているかも」と感じさせる。

損失回避バイアス
人は誰しも他者と仲良くなりたいと思っているが、それより他者に失礼だと思われ嫌われる怖さが勝る心理のこと。これはプロスペクト理論で説明できる。

プロスペクト理論
人は何かを得る喜びよりも、損をする怖さの方が強力であるという意思決定モデルの一つ。よってLINEは敬語だけの文章ではなく、「敬語+タメ語+敬語」の構成がよい。

ピグマリオン効果
人は他者から期待された通りの結果を出そうと努力をする傾向があるということ。「いきなり話しかけたのに、楽しそうにたくさん話してくれてありがとう!」のように、自分が相手に望む姿を、あたかも既に相手がそうであるかのように伝える事で、相手がそうなるように心理誘導する事。

店選び
「苦手な物とか、控えてる物とかあったりする?」
このさり気ない気遣いをし、店は自分で決める。
「何食べたい?」など相手に判断を委ねるのはNG

共感能力が高すぎるとモテない
何かを決める時にも「相手はどう思ってるんだろう?」と考え、自分の意見を言わず「どうしたい?」と判断を委ねると、頼りない人とというレッテルを貼られる。女性はそんな無駄な気遣いより男らしく決めてくれる事を求めている。

一目惚れ効果
人は本能的に一目惚れをすると無意識に5秒〜7秒のアイコンタクトを続けると言われている。つまり、この秒数を見つめることで、相手に一目惚れと同じ感情を引き起こさせる。この積み重ねが大事。

褒めちぎれ
人はお世辞を言われていると分かっていても、無意識にお世辞を言った相手に対して好印象を抱いてしまうことが研究されている。

質問回数の最大化
相手の好感度を上げたければとにかく質問の回数を増やすこと。質問回数と好感度が比例することは実権でも証明されている。人とコミュニケーションをとる時にはとにかく質問回数を増やす。

バックトラッキング
オウム返し+5W1H
人は誰かと会話する時、常に相手が自分の話を聞いてくれているか不安に思っている。そこで、繰り返すことで「聞いていますよ」というサインになる。また、人は自分の話をすればするほど、話をした相手への好感度が高まる。

認知的不協和の解消
「私はこの人の事を信頼しているから、こんなにも自分の話をしたんだ」という心理状態になる。人は自分の考えているこ事と行動に矛盾が生じた時に、その矛盾を解決しようとして自身の態度を変えてしまう。

スマホの存在
会話中にスマホを机の上に出してはいけない。今後は相手の視界にスマホが入らないようにすること。スマホがあると、相手の話の理解が薄くなり、話に対するリアクションも薄くなり、親密度も下がる。

名前の存在
「仲のいい友達からは何て呼ばれてるの?」
人は「自分の名前」を呼ばれると気持ち良く感じる事が分かっている。

アンビバレンスの法則
相手の表面上の印象とは逆の事を言ってあげる事で、特別な存在になる。このことで、言われた側はこの人は他の人と違って、本当の私を分かってくれていると感じる。

情動の錯誤帰属
食後のデザートは甘い物。人は甘い物を食べる事で、そばにいる相手に愛情を感じていると錯覚する。甘い物を食べるとドーパミンが分泌→脳が快楽を覚えてポジティブな状態になる→この快楽をあなたと一緒にいる事による快楽感と勘違いする。

LINEテク
「今日は色々話せて楽しかった」×
「今日は色々話せて嬉しかった」◯
楽しかっただと、その会自体が楽しかったと理解されるが、嬉しかっただと「あなたと話せて嬉しかった」というニュアンスになり特別な感情を抱く。

フォローアップ・クエスチョン
相手の発言を引用して質問をし続ける。

オープン・クエスチョン
「はい」「いいえ」で答えられない質問をする。
クローズド・クエスチョンだと、「はい」「いいえ」で答えらるので、会話するがすぐに終わってしまうのである。

スティンザー効果
会議等の座る位置で相手に与える印象が変わるという効果を応用する。デートでは横並びで座れる席を最優先で探すること。物理的距離の近さは心理的距離の近さと比例するため。

パーソナルスペース
気の許した相手にしか入らせたくない距離感であり、45㎝以内とされる。テーブルは平均70㎝という設計のため、横並びがベスト。

シュガーランプ
約束を急遽断られた時こそ、称賛するような声を掛ける、このようなコミュニケーション手法のことをいう。ポイントは相手が断った理由について褒める事。

ダブルバインド
「平日か休日かどっちがいい?」など相手がどちらを選ぼうが食事に行く事を確定させるコミュニケーション手法。

水族館がオススメ
①天候に左右されない、②自然と親密度が高まる暗さがある、③話題が尽きない、④物理的に距離が縮められる。

左側に座り右脳に働きかけろ
自分の話を相手の「右脳」で受け取ってほしい。「右脳」は何かを感じたりイメージしたりする「感情」を司っているため、あなたに対する好感度も上がりやすくなる。相手の左耳で自分の声を聞かせるとよい。

2人でシェア
食べ物をシェアすることは、気を許した相手としか行わない。つまり、「食べ物をシェアする関係=親密度の高い関係」ということができる。これは、認知的不協和の解消を利用する。つまり、シェアすることで、「私はこの人に心を許していて、親密度も高いから同じ料理をシェアしてるんだ」という心理状態となる。

エンタメ作品の話題はNG
共感出来るポイントを増やす事が限りなく難しいか。それどころか、お互いの好みのズレを大きく露呈する可能性が大きい。

アドバイス・シーキング
相手にアドバイスを求める事。「オススメは何?」人は誰かの役に立ちたいと思いながら生きているので、誰かにアドバイスすることが大好き。

キラーフレーズ
複数いる前提で「彼氏は何人いるの?」と聞くと気まずい雰囲気にならない。質問自体冗談交じりとなり、嫌味がない。

空耳効果
①相手の名前を呼び捨てで呼び、名前の由来を聞く
②両親について話す
③相手のお父さんについて詳しく聞く
④理想の男性について聞く
名前を付けるのは両親であり、この話題で家庭環境が垣間見える。そして父親の話を聞くことで理想の男性像も知れる。

ピークエンドの法則
あらゆる過去の経験の良し悪しを、ピーク時と終了時の感情で決める傾向がある。よって、プレゼントは最後に渡す事がベストで、行動経済学でも証明されている。

プレゼント選び
単純接触効果
人は何度も繰り返し記憶を喚起するたびに、その人に対する好感度が高まるというもの。よって、使用回数が複数回あり、かつ消費できるモノがベスト。使用する度に贈り主の事を思い出すためである。
例えば、バスソルト等のバス系グッズ、コーヒー、お菓子類。

自発的特徴変換
人は第三者の噂話をすると、その内容に関する印象が、発言した本人の印象と重なるというもの。他人の事を積極的に褒める人ほど好感度が高くなる傾向があることが、オハイオ州立大学の研究でも明らかにされている。よって、他人を褒める癖を付けておくと、誰からも愛される。
「◯◯先輩はいつも物事を冷静に見てるしどんな人でも寛容で、いつも笑顔で陽気なんだよ」

ツァイガルニク効果
帰路で、もうすぐバイバイする直前から、話題を振りあえて全てを話しきれないようコントロースし、会話を始めるテクニック。人は達成できた事よりも達成できなかったり中断された事を鮮明に覚える。そして、「もっと話したかった」という感情にさせる。

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仮メンタリストえる

 

いかがでしたでしょうか。カッコいいですね^^  このパーカーはどこのブランドでしょうか。知っている方がいらっしゃったら教えていただきたいです。即購入したい榎沢えいたです。アフィリエイトはしていなので、書籍購入リンクなど貼っていないですが、ご興味ある方はぜひ読んでいただきたいなぁと思います。それではまた明日!

 

(P.S)

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仮メンタリストえる さんからのリプ

まとめありがとうございます。

パーカー、KIKUCHI TAKEOのなんですけど、多分もう生産してないみたいなので、見つけたら逆に教えて欲しいです。。

— 仮メンタリスト える@書籍「イケメンはモテない」発売中 (@_eru_lawliet) 2020年3月21日

 

あの魅力的なパーカーのブランドを教えていただきました。えるさん、お忙しい中リプしていただき、ありがとうございます。

 

、、、ん、ちょっと待て!このリプを見て、さっそくリプの書き方にえるさんの技術が2つも詰まっていることを分析しちゃう榎沢えいたです。

 

①句読点のみの文章に『ペーシングとマッチング』

句読点のみの白黒文面に合わせ、リプがペーシングされているように感じるのですが、これはブログという性質とTwitterという性質がそもそも絵文字等をそこまで積極的に使用しない慣習があったりするので、驚きはしないですね。

ただし、えるさんの「逆に教えて欲しいです。。」の句点連続に注目する榎沢えいたです。実はこのブログの7行目でえるさんの愛情表現時に使用したのが句点連続なのです。これをズバっとマッチングされ、心を奪われる始末。。

 

② リプからの依頼に「返報性の法則」

返報性とは「何かを与えられたら、自分も返さなきゃ」という心理ですね。あのえるさんからリプを頂いたからには、自分もKIKUCHI TAKEOのパーカーを見つけて報告しなきゃ、という心理に持っていかれ、心を奪われる始末。。

 

 結論

心を奪われるべくして奪われている榎沢えいたです。