キンコン西野さんに没頭中

2020年3月11日からキンコン西野さんのサロン内記事を投稿するとともに、就活、投資、確定申告等の情報を実体験ベースで書いていこうと思います。

【2019.4.5】西野亮廣エンタメ研究所のサロン内記(一年前の記事を復習しましょう)

おはようございます。榎沢えいたです。

 

 外出自粛でオンラインのサービスが増加しつつあるんだなぁと感じますね。一方で、例えば医療サービス。不用意に病院に行くと感染リスクがあるということで、初診をオンラインで診断するというものですが、あるお医者さんが、オンラインで初診し誤診があれば誰が責任を取るのだという意見がありました。

 

それってオンラインのせいになるのか、、という疑問が残るのですが、新しい試みは批判や偏見があると思うので、とりあえずチャレンジするという姿勢が大事で、問題はその都度改善する形でいいじゃないかなと思いますね。

 

それでは2019年4月5日にサロン内記事をご紹介します。どうぞ^^

4月5日(金) ※4月7日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
インパルス堤下君の謝罪会見の時の画像をLINEスタンプとして使っているキングコング西野です。

さて。

自分でオンラインサロンを作るだけでは飽きたらず、ついにはオンラインサロンのプラットフォームを作っちゃおうと思いまして、昨日、「手数料」の件で皆さんに相談させていただきました。
たくさんのご意見ありがとうございます。
メチャクソ参考になりました。

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手数料20%派の意見
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「手数料」を上げてしまうと、過度の期待が生まれてしまうようで、中でも「西野が宣伝してくれる」という考えは、少し危ういように感じました。

プラットフォームサイドがサロンオーナーの宣伝力に頼りっぱなしなのは問題だと思っていて、そこは今回クリアしたいなぁと思っているのですが、一方で、
オンラインサロン運営というのは本当に難しくて……とくに、「『集客』もできないヤツがサロンオーナーなんて絶対に無理! 」という強烈な現実があります。

そして、もう一点。

「西野が宣伝してくれる」というカードは、もう少し慎重に使った方がよくて、僕が何でもかんでも宣伝してしまったら、僕の信用が落ちて、僕の宣伝力が落ちて、皆が不幸になります。

西野が宣伝するラインを決めた方がいいんだろうなぁというのが率直な感想です。

新しく作るプラットフォームがやるのは「集客のお手伝い」であり、「集客」ではありません。
ここを明確にしておかないと、満足度が下がっちゃうだろうなぁと思います。

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手数料10%派の意見
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手数料10%派が断然多かったのですが(僕は多数決で物事を決めるようなことはしないので、安心してください)、その中で、「手数料10%にして、誰でも気軽に始められるとイイ」という御意見がありましたが、これはこれで危ういと思いました。

誰でも気軽に始められるようになった場合の、予想できる展開は以下のとおりです。

①誰でも気軽に始められる。
②ほとんどのサロンが集客に失敗する。
③質の悪いサロンが乱立する。
④プラットフォームの信用が落ちる。
⑤プラットフォーム自体にお客さんがつかない。
⑥結局、サロンオーナーが100%自力で集客をしなくちゃいけなくなる。

……「プラットフォームが集客のお手伝いをする」と言うのなら、プラットフォームにお客さんをつけておくことは絶対条件で、そこから考えた時に「誰でも気軽に始められる」は一見、皆に優しいようで、実際は、全員を不幸にしちゃうかもなぁと思いました。

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結論…
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無難な結論になりますが、まずは「手数料」を10%にして、「この人なら頑張れるだろう」というオーナーさんを数名選出してスタートさせるのがいいと思います。

大切なのは「あのプラットフォームで立ち上がっているサロンはどれも面白い」というブランディングで、そこは丁寧に進めていきたいですね。

あとは、サロンオーナー同士がお互いのサロンを宣伝し合える仕組みを作りたいと思っています。

イメージしているのはプラットフォームのトップに、各サロンオーナーの投稿が流れるタイムラインのようなものを作って、ユーザーがいろんなサロンを回遊するような仕組みを作れれば、と。

とにもかくにも2019年はオンラインサロンのプラットフォームを獲りにいきまーす。
また、御意見をお待ちしております。

現場からは以上でーす!

 今後も毎日投稿したいと思います^^

salon.jp

愛知県岡崎市で2019/6/6に開催される『キングコング西野亮廣講演会』で三河地方を盛り上げたい!
 

 

【2019.4.4】西野亮廣エンタメ研究所のサロン内記(一年前の記事を復習しましょう)

おはようございます。榎沢えいたです。

 

昨日、とある桜の名所へ行ってきました。例年であれば沢山の観光客で賑わっている場所なのですが、外出自粛のためか、人はかなり少なかったように思います。

 

それでも満開に咲き乱れるその様は、”コロナに負けるな”という強いメッセージを我々に送っているように思った次第です。 

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桜の名所@京都

それでは2019年4月4日のサロン内記事をどうぞ^^  

4月4日(木) ※4月6日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
個人の銀行口座の残高を国民の皆様に公開しようと思ったら、本の印税か何かが入っていたせいで、そこそこ貯金があったので、この貯金を全額、株式会社にしのあきひろ(西野亮廣エンタメ研究所)にブチ込んで、西野亮廣エンタメ研究所から、サロンメンバーの事業に投資してやろうと思っている西野です。

さて。

ウチのスタッフ(田村P)のオンラインサロン『田村Pのココだけの話』の会員数が、開設初日で450人を突破したそうです。
すごいぜ田村P!

(※『田村Pのココだけの話』の入会はコチラ→https://salon.otogimachi.jp/…/EMGCMw7RgUtbyuTiE32sCHyhgEXuCL)

サロンの皆さんに隠し事をする理由が一つもないので、すべてお話ししますが、
僕のオンラインサロンも田村Pのオンラインサロンも、株式会社にしのあきひろ(『西野亮廣エンタメ研究所』の運営会社)で運営しております。

僕のオンラインサロンでいえば「売り上げの全額」、田村Pのオンラインサロンでいえば「手数料分」が、株式会社にしのあきひろに入り、株式会社にしのあきひろに入ったお金を全額エンタメにブチ込む流れになっております。
(※納税する分はキチンと残しております)

次に僕はスナック『Candy』のオンラインサロンを立ち上げて、その次(たぶん7月頃)に、『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーのオンラインサロンを立ち上げようと思っています。

つまるところ「オンラインサロンのプラットフォーム」を作っちゃうわけですが、ここで気になるのは、「手数料」ですよね?

今日は、この「手数料」を皆さんと話し合って決めたいなぁと思っているのですが…

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オンラインサロンの手数料、どうします?
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スタッフからは「入退会の手続きをウチがやるなら手数料は20%で、入会者の手続きを各サロンオーナーに任せるなら手数料は10%」と言われております。
サロンの運営には、それなりに運転費用がかかるので、たぶん、そこがギリのラインなのだと思います。

オンラインサロンのプラットフォームに持っていかれる「手数料」というのは、会員数が増えた時にバカにならない(=会員数が増えれば増えるほどプラットフォームへの恨みが大きくなる)ので、僕は、入退会の手続きは各サロンオーナーに任せて、手数料は『10%』にした方がいいんじゃないかなぁという考えです。

会員数が増えて、サロンオーナーが入退会の手続きをするのが大変になってきたら、自身のサロン内のメンバーにお給料をお支払いして、入退会の作業をやってもらった方が、
オーナーにとっても、そのサロンにとってもプラスになるんじゃないかと思います。
(※『西野亮廣エンタメ研究所』の入退会の作業はサロンメンバーにお給料をお支払いして、やってもらっています)

僕が「10%がイイと思う!」と言った後に、「いやいや」というのは難しいと思うのですが、皆が前に進む為の反対意見は大歓迎なので、是非是非皆さんの意見を聞かせてください。

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判断する際の参考として…
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「手数料」の中には、決済をしてくれるカード会社に支払う分も含まれているので、手数料が『10%』だとすると、その約7割が「株式会社にしのあきひろ」に入る(=『西野亮廣エンタメ研究所』発のエンタメにブチ込まれる)感じです。

たとえば、月額1000円×100人=月商10万円のサロンから『株式会社にしのあきひろ』に入るお金は、月に7000円ですね。
『株式会社にしのあきひろ』は、その7000円をサロンの管理費と、次のエンタメにブチ込みます。

きっと、『一緒に面白いことをする』をゴールにした時の考え方は…

①「もう少しだけ手数料をとって、『西野亮廣エンタメ研究所』が仕掛けるエンタメに使ってよ!」

②「手数料を安くしてもらえたら、自分のオンラインサロンをめいっぱい盛り上げられるから、そうなった時に、べつの形で協力する!」

の2通りなのかなぁと思っています。

皆さんの意見を聞かせてくださーい。
現場からは以上でーす!

https://nishino2019.thebase.in/

外出自粛ののご時世ですが、この機会に言えの中で楽しめるオンラインサロンに一度覗いてみてはいかがでしょうか^^

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【2019.4.3】西野亮廣エンタメ研究所のサロン内記(一年前の記事を復習しましょう)

おはようございます。榎沢えいたです。

 

新型コロナウィルスの感染が都市部だけでなく地方部でも拡大しつつあり、じわりじわりと全国へ拡大しているなぁと感じる始末です。

 

先日、京都産業大学の学生が欧州旅行に行き、感染して帰国するというニュースがありました。学生がコロナに感染しても治るかもしれませんが、高齢者や小児が二次感染、三次感染する可能性を考え、慎重に物事を進めてほしかったと思わざる得ないと思います。

 

それでは2019年4月3日のサロン内記事をご紹介したいと思います。どうぞ^^

 

4月3日(水) ※4月5日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
冒頭の挨拶で一言ネタみたいなのを挟まなきゃいけない雰囲気を作ってしまったせいで、結果的に、毎週火曜日に記事を投稿してくださっているアルの「けんすうサン」まで一言ネタを挟まなきゃいけない感じになっちゃっているオンラインサロンを運営しているキングコング西野です。

さて。

基本的に僕自身が「富の独り占め」みたいなのが苦手なのと、そもそも、プレイヤーとして毎日面白いことさえさせてくれたら、お金は要らないので(マジで!)、いただいた富やチャンスは、できるかぎり世の中に還元するようにしています。

なので、「既存のプラットフォームを利用するのはイヤ」みたいなのは、まったくなくて、可能なかぎりプラットフォーム側に使用料や、キングコング西野の広告力をお渡しするように努めているのですが、ときどき、プラットフォーム側が誤ってマウントを取りにきちゃうことがあって、その時は秒速で手を引くようにしています。

これは僕だけじゃなくて、ウチのスタッフ全員がそうで、「自由にやらせてくれるなら、いくらでも応援するけど、マウントをとられるのなら面倒臭いから、もう自分達で全部やっちゃおうよ」という判断をすぐにしちゃいます。

最近だと『チックタック 光る絵本と光る満願寺展』がそれで、川西市が面白いことを仕掛けて『川西ブランド』を確立した方が皆が幸せになると思ったので、制作費も全額コッチ持ちで、集客も全部コッチがやる上で、「『協力=川西市』をポスターに入れたいのですが……」と川西市に提案してみたところ、「予算の見積り書を提出してください」と言われ、「制作費5000万円。クラウドファンディングで5000万円集める」と書いて提出したところ、「こんなザックリとした見積書では話になりません!」と怒られて、「じゃあ、川西市は外しましょう」という決断をスタッフが勝手にやってました。

「コッチが全額出すのに、川西市がイベントの見積りを知る必要ってあります?」とスタッフがボヤいていたので、「どういうこと?」と話を訊いたら、「あ。川西市を応援しようと思ったのですが、やっぱり辞めたんです」と強烈な事後報告を受けました。
役所としては必要な手続きだったと思うのですが、「言い方」の問題でしょうね。

これはもうウチのDNAみたいなもので、決して治ることはありません。
今回は叶いませんでしたが、今後、べつの形で川西市を応援していけたらいいなぁと思っています。

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オンラインサロンのプラットフォーム
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ウチの「マウントをとってくるならやらない」の歴史は古く、身近な話題だと、『オンラインサロン』がそれにあたります。

3年前。
オンラインサロンを立ち上げる時に、売り上げを分配した方が皆が幸せになると思って、吉本興業に「一緒にオンラインサロンをやらない?」と話を持ちかけたのですが、まるで相手にされなくて、というか言葉が通じなくて(「オンラインサロン? 何それ? 美味しいの?」といった感じ)、「よく分からないので、一人でやってください」と断れてしまいました。

「ずいぶん勿体ないことをするなぁ」と思いつつも、今度はDMM(当時はシナプス)さんに話を持っていったところ、「西野さんがウチのサービスを利用するには、審査が必要です」と強烈なマウントをとられたので、0.1秒で縁を切りました。


そもそもオンラインサロンのシステムはそこまで複雑なものじゃなくて(だって、決済ページを作って、Facebookに流してるだけじゃん)、売り上げを吉本興業かDMMに入れたかったから話を持ちかけただけなのですが、先方が「要らない」と言うものですから、「もう自分達でシステムを作っちゃおう」となって、今日に至ります。


2018年は一年間かけて僕個人のサロンに力を入れたのですが、2019年は友人やスタッフを応援したいので、オンラインサロンのプラットフォームを作って、バンバン応援していこうと思います。
既存のオンラインサロンのプラットフォームは、宣伝力が圧倒的に弱いので(基本、サロンオーナーが自身のサロンを宣伝しているだけで、プラットフォーム自体がお客さんを呼び込めていない)、比較的簡単に飲み込めると思います。


手始めに田村Pのオンラインサロンを立ち上げて、次に、現在、Campfireさんでやらせてもらっているスナック『Candy』のオンラインサロンを完全にコチラに移行して、その次に『西野亮廣エンタメ研究所』のサロンメンバーのオンラインサロンを作ろうと思います。

手数料は10%で、特典としては僕が宣伝します。
今朝スタートさせた田村Pのオンラインサロンの会員数は、すでに150人を突破。

(※入会は添付写真をクリックしてください)

オンラインサロン業界は2018年の夏前にバブルがはじけて、認知度や市場規模とは裏腹に、各サロンごとの盛り上がりは右肩下がりになっているので、ここからのオンライン市場に注目しておいてください。

盛り上げます。
現場からは以上でーす。

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田村Pのココだけの話

 

外出自粛が続くなか、過去の投稿を読み返す良い機会だと捉え、覗いてみてはいかがでしょうか^^ 

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【2019.4.2】西野亮廣エンタメ研究所のサロン内記(一年前の記事を復習しましょう)

おはようございます。榎沢えいたです。

 

今日のサロン内記事は個人的には刺激的な投稿だったので、是非みなさまに読んでいただきたいと思っています。

 

それでは2019年4月2日のサロン内記事をどうぞ^^

4月2日(火) 4月4日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
そういえば今月スタートする個展の現地スタッフさんの手配を1ミリもしていないことに、ついに気がついてしまったキングコング西野です。
今日もピンチです。

さて。

うっかりカリスマになってしまった私ですが、やはり一挙手一投足に注目が集まり、インタビュー等では「次は何を仕掛けるのですか?」という質問がココ最近のお決まりとなっておるのですが、そこで僕が本当にやろうとしていることを話すと世間では「ヤバイ奴」「危険な思想を持ってるヤツ」となってしまうので、僕が本当にやりたいことは、その場ではあまり語っていません。

ですが、オンラインサロンメンバーの皆様であれば面白がってくれそうですし、たとえドン引きされても被害が少なそうなので、お話しします。

結論から言っちゃうと、僕が次にやりたいのは『不老不死』です。
フリーザとかピッコロ大魔王とかが追い求めていたアレです。

彼らの時代はドラゴンボール(神龍)に頼るしかなかったわけですが、ありがたいことにテクノロジーが進化した現代では『不老不死』は実現可能です。

と言っても、そりゃ、肉体は死んじゃうんですけども、僕が残したいのは「西野亮廣」という“キャラクター”ですね。

今、バーチャルモデル(=現実世界には実在しないモデル)が一部で話題になってますが(※下に写真を添付しています)、先日、そのバーチャルモデルを制作している会社の見学に行かせていただきまして、「バーチャル西野」の制作の話をさせていただきました。

これまでバーチャルヒューマンは、実際の人間に寄せれば寄せるほど気味が悪くなる「不気味の谷」というものが存在したのですが、今の技術では、もうとっくに「不気味の谷」を越えて、もはや実在する人間との区別はつきません。

バーチャルヒューマンは、今はまだ「静止画」だけですが、「動画」に対応できるのは時間の問題なので、とっとと「バーチャル西野」を作って、梶原君と相談して、生身の西野は表舞台から姿を消そうと思います。
(※もしかしたら、なんばグランド花月とオンラインサロンの交流会ぐらいには参加するかもです。)

ミッキーマウスやキティーちゃんがズルイのは100年でも200年でも生きられるので、功績が永遠に蓄積され続けていくことで、「寿命(制限時間)」が存在する人間との差はひらく一方です。

やっぱりミッキーマウスやキティーちゃんに負けるのは、どう考えたって悔しいので、40歳ぐらいで「西野亮廣」の寿命を止めてしまって、定期的に「40歳の西野亮廣」の新作がリリースされる仕組みだけ作って、生身の西野は裏でヒッソリと死んでいきます。
お葬式をやってしまうと世界観がブレるので、お葬式もやらないです。

精子バンクにも登録しようと思っていて、50年後に西野亮廣の子供が生まれたらいいなぁとか思っています。

空海』とかがスゴイのは、彼は「今も生きている」という設定になっていて、空海に朝御飯を運ぶイベントが観光資源になっていたりしています。
「生きている」という設定で、没後、1000年以上も仕事を作っている(誰かの生活を支えている)わけですね。

100年後の西野亮廣が作る作品は、当然、生身の西野亮廣が作った作品ではなく、“誰かがバーチャル西野を通して発信した作品”で、西野亮廣というキャラクターを残すことで、100年の誰かを助けることができるのは本望です。

2020年公開の映画『えんとつ町のプペル』が終わったら、そろそろ自分を作品(キャラクター)にしようかなぁと思っております。

初音ミクとか、キズナアイとか、ゼロから生まれたキャラクターは地球上に山ほど存在しますが、途中で寿命を止めてキャラクターになった人間は地球が始まって、これまで一人もいないので、そのポジションを取りにいきます。

現場からは以上でーす。

【追伸】

オンラインサロンの入会リンクを貼って、感想を呟いてくれると西野が激しく喜びます。

 いかがでしたでしょうか。もっともっと気になる方は一度覗いてみてくださいね^^

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【2019.4.1】西野亮廣エンタメ研究所のサロン内記(一年前の記事を復習しましょう)

 おはようございます。榎沢えいたです。

 

なんだか世紀末感が漂い、不安しかない毎日ですね。各都道府県が外出自粛を呼びかけるものの、法的根拠がないので、まだまだ要請レベルだと考える一方、国の緊急事態宣言が出れば、外出自粛も本格化すると思いますし、そこはしっかり勉強しようと思うこの頃です。

 

それでは2019年4月1日、新年度最初の投稿をご紹介しますね^^  どうぞ。

4月1日(月) ※4月3日以降は『いいね』を押さないでください。
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こんにちは。
「西野の最高傑作は『えんとつ町のプペル』ではなくて、『ホームレス小谷』だ」と言われたので、ただちにホームレス小谷を抹殺したいキングコング西野です。

さて。

今日は「ホームレスに価値を付けて、経済を回す」という話です(何それ?)。

本人の人権を大胆に無視して、僕が「ホームレス小谷」というアート作品で伝えたいメッセージは「ありゃ?『お金』って何だっけ?『豊か』って何だっけ?」です。

ホームレス小谷を使って、「今はクラウドファンディングやオンラインサロンといった『自分の信用を換金できる装置』があるから、信用さえ持っていれば、お金は要らないんじゃね? 『豊かさ』は信用量じゃね?」という人体実験をしているわけですね。

人体実験をするなんて、西野というのは血も涙もないヒドイ男ですね。

この度、ホームレス小谷のアート的な価値を上げるべく、ニューヨークで『ホームレス小谷展』を開催する運びとなったわけですが、展示(販売)する作品は何を隠そう「小谷の写真」です。

この「ホームレスの写真」に価値を付けてやろうと思いまして、その気になればいくらでも複製できる「写真」というものにエディション(限定1点)を付けて、一点10万円で販売して、自分で買ってみました。
(※写真の売り上げは個展の開催費で、もし余ったら孤児院に寄付)

たて続けに、もう一点も10万円で買ってみたところ、ホームレス小谷の写真の相場が「1作品=10万円」となり、その後、べつの人が小谷の写真を10万円で買いはじめ、ここに価値が発生したわけですね。

あとは、今回買われた作品が誰かに高値で売られて、「小谷の写真は高値で売れる」という認識が広がれば、「ホームレスが自分の写真を売って、孤児院の子供達を助ける」というスットンキョウな流れができるので面白いと思います。

ゆくゆくは「ホームレス小谷」の本体を販売して、アート作品として売り買いされれば面白いなぁと思っています。#人権無視

小谷自体はたくさんのお金を生んでいるのに、それを全額再分配して、たくさんの人を助けて、それでいてホームレスが毎日ゲラゲラ笑っていたら、いよいよ僕らは「お金って何だっけ?豊かって何だっけ?」を考えさせられるのではないでしょうか。

僕の中では、デザインは「問題解決」で、アートは「問題提起」という整理になっておりまして、ホームレス小谷の存在というのはアートですね。

そういう目線で小谷を見ていると味わい深いですし、ニューヨーク個展以降は少し面白いことになってくると思います。
ちょっと注目して見ておいてください。

現場からは以上でーす。

新年度も始まるので、これを気にオンラインサロンに入ってみてはいかがでしょうか^^ 

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【2019.3.31】西野亮廣エンタメ研究所のサロン内記(一年前の記事を復習しましょう)

おはようございます。榎沢えいたです。

 

明日から新年度ですね。人事異動の季節で新しい人間関係を構築するには絶好に機会です。少しずつ人間関係の輪を広げることは今後自分にとって大切であると思うので、これも投資の一種と捉えると頑張れるのではないでしょうか。

 

それでは2019年3月31日の投稿をご紹介します。どうぞ^^

3月31日(日) ※4月2日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
『野球』はスポーツとしての利用者よりも「喩え」としての利用者の方が多いと思っているキングコング西野です。

本題に入る前に。。
少人数での交流会のチケットをとりあえず押さえるだけ押さえておいて、キャンセルされる方が時々いらっしゃいます。
おかげで、来れるハズの方が来れなくなってしまいますので、くたばってください。


さて。

そろそろお気づきかもしれませんが、皆様のおかげで「二塁打」ぐらいのヒットであれば10割の確率で打てるようになりました。
二塁打を確実に打つための方法論”が存在するというわけですね。

二塁打を打ちたければ、その方法論に乗っかればいいだけの話なのですが、「老い」が存在する以上、ヒットになる確率は今は10割でも、続けていくうちに9割、8割…と下がっていきます。

そうなった時に「確実に2塁打を打つ方法」でしかバットを振っていなかった人間は、他の振り方を知らず、他の方法でヒットを埋めず、まもなく引退に追いやられます。

野球の素晴らしいところは、「『打率3割』でそこそこ誉められる」という点で、裏を返すと、7割も実験できちゃいます。

この辺は僕も野球を見習っていて、スタッフさんにはよく「この方法でヒットが生めることは確認できたんだから、もう辞めよう」と言っては、苦い顔をされます。
二塁打なんていつでも打てるんだから、今、打たなくてもいいじゃん」が西野の言い分です。

それが顕著に出るのが「広告費の使い方」です。

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『チックタック ~約束の時計台~』の広告費は何に使うか?
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本の印税は1円も要らなくて、基本的に、僕の本の印税は「広告効果を調べる為の実験費」に充てています。

これまでも、新宿駅の看板を買ったり、新聞の一面を買ったり、ゆりかもめ(モノレールみたいなやつ)を全車両ジャックしたり……その都度都度で“広告効果”を見ては、「ココにこれぐらいのお金を使うと、これぐらいの反応が出るんだなぁ」と勉強させてもらっています。

んでもって、新宿駅の看板や、新聞の一面や、ゆりかもめの全車両ジャックの広告効果(結構、効果は大きかったよ)はもう確認できたので、今回の『チックタック ~約束の時計台~』の広告費は別のことに使おうと思っています。

今、考えているのは「絵本の読み聞かせ動画(YouTube)」の制作ですね。

プロの声優さんか、可能であれば、のん(能年玲奈)サンにお願いして、絵本『チックタック ~約束の時計台~』を朗読していただこうかと。

もちろん、BGMから何から何まで本気で作り込みます。

この広告で、どれだけの成果が出るかは未知数ですが、どちらに転んでもデータがとれた時点でプラスです。
空振りしてベンチに帰っている時は、「なるほど。あそこは打てないんだな。よし、分かった」と思っているので、まったく落ち込んでいないっす。
ときどき、「ざまあww」とか「ドンマイ」とか言われるのですが、僕は1ミリも失敗してねぇです。

今日は、「西野が新しい広告を仕掛ける時は『確認作業』なので、良い結果であれ、悪い結果であれ、結果さえ出れば成功」ということを皆さんと共有しておきたいと思いました。

とりあえず、のんサンを口説いてきます。

現場からは以上でーす。

 

コロナウィルスが猛威を奮っております。外出自粛をきっかけにサロンに入会し毎日をワクワク過ごすのはいかがでしょうか^^

 

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【2019.3.30】西野亮廣エンタメ研究所のサロン内記(一年前の記事を復習しましょ)

おはようございます。榎沢えいたです。

 

東京都知事が緊急会見で不要不急の外出自粛要請をしておりました。東京も人口規模と密集度からしてオーバーシュートまで時間の問題だと思わざるを得ないですね。

 

自分は大丈夫と考えず、不用意な外出は避け、なるべく閉鎖空間や人口密集場所には行かないよう、気をつけたいと思います。

 

それでは2019年3月30日のサロン内記事をどうぞ^^

3月30日(土) ※4月1日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
昨夜、ゾイド(恐竜型ロボット)のパイロットに選ばれて興奮した夢を見て、それが夢だと気づかなかった自分に絶望しているキングコング西野です。

さて。

このオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』には、上場企業の社長からホームレスまで、様々な方が在籍しています。
システムエンジニアさんと主婦もいて、仕事内容も違えば、使用する言語も全然違います。

このことを受けて、「発信する内容に合わせて、別々のサロンを作っちゃえば?」というアドバイスもいただきました。
西野亮廣エンタメ研究所(ビジネス版)』『西野亮廣エンタメ研究所(ファン版)』みたいな感じで。

たしかに、そうやって分けた方が僕にとっても、サロンメンバーにとっても、ストレスなく運営できるのかもしれませんが(いや、確実にできると思います)、僕は、その提案をお断りしました。

少し昨日の話の続きにもなりますが、僕が提供するエンタメのコンセプトが「みんなで作る」だからです。
『全員クリエイター、全員オーディエンス』です。

エンタメで世界のトップをとった時の打ち上げの場で、天才クリエイターと一般の親子が肩を並べていたら最高です。
小学1年生の男の子が『えんとつ町のプペル美術館』を指して「これは僕が作ったんだよ」と言っていたら最高です。

僕は、その未来を迎えに行きたいので、プロだけで話を進めるつもりは毛頭ありません。
たとえ時間がかかっても、爺ちゃんや婆ちゃんや父ちゃんや母ちゃんや息子や娘と一緒にエンタメを作っていこうと思います。

でも、だからといって「素人さんが混じっているから」を言い訳にはしたくなくて、お客様からお金と時間を頂戴してエンタメを提供する以上は、主婦が混じっていようが、子供が混じっていようが、ハイクオリティーのものを提供していきたいです。

それだけに、これまでエンタメを作った経験がない人からすると僕の要求は重いものになってしまうかもしれません。
少し耳の痛い話をしてしまうかもしれません。
ですが、必ず面白い場所にお連れするので、耳を傾けていただけると嬉しいです。

今日は『自分のエゴで素材を殺すな』というテーマについて話し合い、ルールを共有しておこうと思います。

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ルビッチ

もっともっと知りたい方はオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所まで。

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